同時期、一般客に宿泊サービスを提供する宿泊施設が前年同時期より12か所増え、計143か所に達した。客室数は同比9.1%増の4万7000室となっている。
客室の平均稼働率は同比6.1ポイント上昇した84%。うち5つ星ホテルが8.1ポイント増の85.8%、4つ星ホテルが4.5ポイント増の80.4%だった。
同局によると、上半期、マカオの宿泊客数は前年同時期より20.4%増加の727万7000人にのぼるという。これは、新型コロナウイルスが流行する前の2019年同時期と比べても5.3%の増加となっている。
海外からの宿泊客は52万4000人。特に、韓国人観光客が急速に増加しており、同比3.7倍の14万9000人に達している。
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