2018年以降6年ぶりに開かれた両国の首都高位級会談で、オ市長は北京市を「経済・文化・人的交流など全分野において活発な交流を続けてきたパートナーだ」と評価し、未来志向的な関係構築はもちろん、市民生活と密接した分野への協力強化を提案した。
オ市長は「ソウルと北京間の協力関係が発展してこそ市民たちの生活にも役立つと考え、訪問に至った」と語った。
つづけて「両都市間の協力と友好強化のためには、人的・文化的交流が必要だ」として、ことし10月のソウルスマートライフウィーク(SLW)を機に殷勇市長の訪問を要請した。
これに殷勇市長は「適切な時期におけるソウルの訪問を検討する」と答えた。
殷勇市長は「これまで北京とソウルは、両国間の地域交流において先導的・模範的かつ重要な役割を果たしてきた」と評価し「(オ市長の訪問は)2つの都市の関係だけでなく企業活動および市民交流、そして中韓関係においても役立つことになるだろう」と語った。
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