7月15日に京畿道利川市の大韓障害者体育会利川選手村で開かれた記者会見で、選手団団長や選手らがパラリンピックに向けた覚悟などを語った(同体育会提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
7月15日に京畿道利川市の大韓障害者体育会利川選手村で開かれた記者会見で、選手団団長や選手らがパラリンピックに向けた覚悟などを語った(同体育会提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】8月末に開幕するパリパラリンピックに出場する韓国選手団の規模が決まった。

 大韓障害者体育会が31日に公開した資料によると、韓国はアーチェリー、バドミントン、ボッチャ、カヌー、ゴールボール、ローイング、射撃、水泳、テコンドー、卓球、陸上競技、車いすフェンシング、自転車競技、車いすテニス、トライアスロン、パワーリフティング、柔道の17競技に選手83人が出場する。役員は94人を派遣する。

 選手団の結団式は8月12日にソウルで開かれる。同14日に先発隊が出発する。

 韓国は金メダル5個以上、20位台を目標に掲げる。1988年ソウル大会から2008年北京大会まで6大会連続で金メダル数が2桁を記録したが、2012年ロンドン大会は9個、2016年リオデジャネイロ大会は7個に減り、前回の東京大会は2個にとどまった。


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