“佐渡金山”登録で「日本の肩を持つ」尹政権に…韓国ネチズン「親日派を超え “崇日派”」
“佐渡金山”登録で「日本の肩を持つ」尹政権に…韓国ネチズン「親日派を超え “崇日派”」
「“親日”を超え、現政権は “崇日”(日本をあがめること)だ」

韓国では「佐渡金山のユネスコ登録に関し、ユン・ソギョル(尹錫悦)政権は徴用工の強制性を明示していない日本側をかばっている」という指摘が続いている。

また韓国では「日本による植民地時代において数百万人が虐殺され、とてつもない国家的被害を受けたにもかかわらず、このような加害者の肩を持つのは、尹政権が親日政権を超え崇日政権だからだ」という強い非難も出ている。

韓国大統領室は、佐渡金山の説明における韓国人徴用工の「強制性」欠落に関して、日本が常設展示スペースを開設し来年に追悼式を開催するなどの措置をとったことに「このような日本側の先制措置は意味がある」という見解を明らかにしたが、強制性の欠落に対しては何の指摘もしていないことを、多くの韓国民は問題視し憤慨している状況である。

韓国のあるネチズン(ネット市民)は「崇日派政権がすることはいつも同じだ。歴史歪曲(わいきょく)と慰安婦問題においてかなり譲歩したが、結局は裏切られたではないか」と批判した。

他のネチズンは「全体的な内容をみることで強制性が把握されるというのではなく、『強制性』という単語を強要してでも書かせてこそ、国際的に認められる」と非難した。

また、別のネチズンは「どうして国と国民・民族を裏切り、あのようなことができるのか」とし「最も重要な『強制』という単語を意図的に外したのに、これに対して大統領が言う言葉か」と嘆いた。

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