「Stray Kids」、米ビルボード3つのメインチャートで自己最高記録を樹立…合計21部門にランクイン

「Stray Kids」が、アメリカのビルボード3つのメインチャートで自己最高記録を樹立した。

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　アメリカのビルボードが30日（現地時間）、公式ホームページを通じて正式発表したところによると、「Stray Kids」は、先月19日に発売したミニアルバム「ATE」とタイトル曲「Chk Chk Boom」で、8月3日付の最新チャート合計21部門にランクインした。ビルボードのメインチャート「ビルボード200」と「アーティスト100」を同時に1位を席巻し、「ホット100」では49位を記録した。

　「Stray Kids」が「ビルボード200」と「アーティスト100」を同時に席巻したのは、2022年に発売した2枚のミニアルバム「ODDINARY」と「MAXIDENT」、2023年の3rdアルバム「★★★★★ (5-STAR)」に続き、通算4回目だ。

　ポップ市場の大衆性確保の主要指標と評価される「ホット100」では通算3回目、自己最高順位を更新した。彼らは2023年11月のミニアルバム「樂-STAR」（ロックスター）のタイトル曲「LALALA」で、K-POP第4世代のボーイズグループとして初めて該当チャートにランクインし、ことし5月に発表した英語シングル「Lose My Breath (Feat. Charlie Puth)」では90位に入った。さらに「トップアルバムセールス」「トップカレントアルバムセールス」「ワールドデジタルソングセールス」「ワールドアルバム」までビルボードの6つのチャート1位を独占。「デジタルソングセールス」3位、「ビルボードグローバル（アメリカ除く）」4位、「インディーズストアアルバムセールス」5位、「ビルボードグローバル200」10位など、ビルボードの最新チャート合計21部門に名を連ねた。

　「Stray Kids」は来る8月2日、アメリカの「ロラパルーザ・シカゴ（Lollapalooza Chicago）」にヘッドライナーとして出演し、フェスティバルの幕を閉じる。続いて8月24日～25日、31日～9月1日、ソウルKSPO DOMEで4回の公演を皮切りに、過去最大級の規模を誇る新しいワールドツアー「Stray Kids World Tour <dominATE>」の幕を開ける。