五輪3連覇を喜ぶ(左から)パク・サンウォン、具本佶、呉尚旭、ト・ギョンドン=31日、パリ(聯合ニュース)
五輪3連覇を喜ぶ(左から)パク・サンウォン、具本佶、呉尚旭、ト・ギョンドン=31日、パリ(聯合ニュース)
【パリ聯合ニュース】パリ五輪第6日の31日、フェンシング男子サーブル団体決勝で韓国が優勝し、五輪3連覇を達成した。

 決勝には韓国から呉尚旭(オ・サンウク)、具本佶(ク・ボンギル)、パク・サンウォン、ト・ギョンドンが出場し、ハンガリーを45―41で破った。

 韓国は2012年ロンドン大会、前回東京大会に続く3連覇を果たした。16年リオデジャネイロ大会では同種目が実施されなかった。

 男子サーブル個人で優勝し、今大会の韓国勢金メダル第1号となった呉は2冠に輝いた。韓国選手が五輪のフェンシングで2冠を達成したのは初めて。

 また、韓国はアジアの国で初めて五輪のフェンシング団体種目3連覇を達成した。


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