男子サーブル個人で優勝した呉尚旭は、団体戦も制覇して韓国フェンシング史上初の五輪2冠に輝いた。
これにより、韓国選手団の金メダルは6個に増えた。
バドミントン混合ダブルスの準々決勝では世界ランキング2位のソ・スンジェ、チェ・ユジョン組が香港を、同8位のキム・ウォンホ、チョン・ナウン組がマレーシアをそれぞれ下し、準決勝に進出。ソ・スンジェ、チェ・ユジョン組とキム・ウォンホ、チョン・ナウン組が準決勝で対戦することになり、韓国の銀メダル以上が確定した。
女子シングルス世界ランク1位の安洗塋(アン・セヨン)は予選でフランスに2―0で勝利し、8強進出を決めた。
アーチェリー女子団体で韓国の10連覇に貢献したナム・スヒョンは、個人でもベスト16入りを果たした。男子団体を3連覇に導いたイ・ウソクも個人で16強入りに成功した。
卓球男子シングルス世界ランク13位のチャン・ウジンは3回戦で日本の戸上隼輔(15位)を破り、ベスト8に進出した。混合ダブルスで銅メダルを獲得した申裕斌(シン・ユビン)は、女子シングルスで準々決勝に進んだ。
このほか、女子10メートルシンクロ高飛び込みで北朝鮮のキム・ミレ、チョ・ジンミ組が銀メダルを獲得し、飛び込みでは北朝鮮史上初のメダルを記録。今大会では北朝鮮選手団2個目のメダルとなった。
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