5社の国内販売は4.1%減の11万152台、海外販売は1.8%減の54万8145台だった。
国内販売は今年2月から6カ月連続での減少となった。昨年の好業績の反動とみられる。海外販売は欧州やアジア太平洋地域の電気自動車(EV)の一時的な需要減の影響を受けたとみられる。
メーカー別では起亜とルノーコリアの2社が輸出好調により、全体で増加した。
現代は国内が2.6%減の5万6009台、海外が1.1%減の27万5994台で、全体では1.4%減の33万20033台だった。
起亜は国内が4万6238台で2.7%減少したものの、海外が0.9増の21万5096台を記録し、全体では0.2%増の26万1334台だった。
韓国GMは国内が46.9%減の2199台、海外が12.5%減の4万9001台で、全体では14.8%減の5万1200台だった。
KGモビリティーは国内が4.8%増の4237台、海外が40.1%減の4076台だった。
ルノーコリアの世界販売台数は12.7%増の5447台だった。国内は1469台で13.8%減となったが、海外が27.1%増の3978台を記録した。
7月の国内販売台数が最も多かったモデルは起亜の多目的レジャー車(RV)「ソレント」(7596台)だった。
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