キョンギド(京畿道)のピョンテク(平澤)警察署は1日「30代の女性Aを尊属殺人未遂の容疑で逮捕し、調査を進めている」と明らかにした。
容疑者Aはこの日の午前4時40分ごろ、平澤市の自宅で母親の頬(ほほ)にかみつき、凶器で胸を1回刺した容疑を受けている。容疑者Aの母親は現在、命に別状はない状態だという。
容疑者Aは犯行後、父親に取り押さえられ、現場に他の家族はいなかったことが伝えられている。
容疑者Aの家族は警察に「Aは犯行当時、母親に向かって「サタンが現れた」と語り、その前日には精神病院で精神疾患の診断を受けた」と供述している。
警察は具体的な犯行の経緯を調査した後、拘束するか精神病院への入院措置をとるかを検討する予定である。
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