日本刀に続いてジャングル刀で脅迫…理由は灰皿=韓国
日本刀に続いてジャングル刀で脅迫…理由は灰皿=韓国
韓国ソウル市ウンピョン(恩平)区のあるマンションで、120センチの日本刀を振り回し、隣人を殺害する事件が起き、衝撃を与えた中、今度はカンウォンド(江原道)チュンチョン(春川)で長さ50センチのジャングル刀を振り回した男が捕まった。

 春川警察署は1日、特殊脅迫の疑いでA(61)を逮捕し、取り調べていると明らかにした。

 A氏は前日午前8時39分ごろ、春川市後坪洞のあるマンションの休憩所で、隣人の70代のB氏に長さ50センチに達するジャングルの刀を振りかざして脅迫した疑いが持たれている。

 ジャングル刀はジャングルや山林で伐採などをする時に使うもので、「伐木刀」とも呼ばれる。

 調査の結果、Aはマンションの休憩所で住民たちが共用で使う灰皿をB氏が片付けたという理由で腹を立ててこのように犯行したことが明らかになった。

 警察は事故発生20分後のこの日午前9時頃、Aを現行犯で逮捕した。幸いけが人はいなかった。

 警察はジャングル刀を押収し、Aに対する拘束令状を申請した状態だ。
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