尹大統領は地域経済活性化のため、夏休みの大部分をソウル以外の地方で過ごす。地方各所を訪れ、軍人らをねぎらい、伝統市場など国民生活現場を訪れ、現場の声を聞く予定だ。
夏休み期間も決まっていない。昨年、尹大統領は夏休み最終日に出勤し、運営に支障が出た「世界スカウトジャンボリー」や台風対応体制を点検した。今年も状況に応じて夏休み期間が変わるとみられる。
大統領室関係者は「大統領は休み中も日程や業務をこなす」と説明。争点となっている放送通信委員会法を含む「放送4法」の改正案などが政府に移送される場合は業務を行うと明らかにした。
休暇先で国政懸案の報告も受ける。一部の秘書官が尹大統領と共に休暇先に移動するという。
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