30日、ソウル西部地方裁判所刑事4単独はアイドル出身ラッパーA氏の性暴力処罰法違反(カメラなど利用撮影・頒布)疑惑宣告期日を進行する。
A氏は2022年7月から翌年5月まで元カノだったB氏の性関係場面および身体主要部位などをこっそりと撮影した。 A氏はなんと18回にわたって不法撮影したという。
A氏は、B氏に眼帯をつけて性関係をしようと勧め、密かに撮影した。 その後、無音カメラを使って性関係の場面を撮影した。
被害者はB氏だけではない。 A氏は昨年7月にもソウル・カンナム(江南)区のある居酒屋で会った女性C氏を不法撮影した。 C氏が下着だけを着てベッドに横になっている姿などを4回撮影した。
A氏が不法撮影した映像を流布した情況は発見されなかったが、被害者が計3人と確認され論難になった。
これに対し昨年9月、ソウル・ヨンサン(龍山)警察署はA氏を送致した。 拘束起訴されたA氏は3月に開かれた暴力処罰法上、カメラなど利用した撮影・頒布などの疑惑に対する1次公判期日で疑惑を認めたと知られた。
被害者側はA氏に対する厳罰嘆願書を提出し、検察は6月に開かれた結審公判で懲役3年を宣告した。
A氏の宣告期日が30日に確定した中で、A氏が懲役刑を受けるのか注目される。
一方、A氏は2017年にアイドルとしてデビューしたが、以後2019年に健康上の理由で活動を中断した経緯がある。
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