オ市長は先月31日(現地時間)、中国の北京で開かれた記者団懇談会で「膠着した韓中日外交政治関係は、市民たちの考えとはかなりかけ離れている」として先のように語った。
オ市長は同日、殷勇(いん・ゆう)北京市長と会談した席でも、ソウル・北京・東京間の協力回復を強調した。
オ市長は「中国と日本の若者たちは韓流に対し好感を超え愛情を感じているレベルで、3か国の国民たちの間には和解協力の雰囲気がかなり芽を出し始めている」と説明した。
つづけて「しかし各国の政府は、このような流れが遮(さえぎ)られた状態だ」とし「しかし自治体次元においては、そのような壁をまず壊すことができるだろう」として、昨年に東京を訪問したことにつづき、今回北京を訪れた背景について説明した。
またオ市長は「国と国の間では、非常に親密な時もあり、そうでない時もある」とし「自治体が先頭に立ち、絶えず接触を維持してしっかり根を下ろすことができるよう、そのような役割を果たさなければならない」と語った。
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