調査は上位30企業グループの系列会社のうち、1~3月期の報告書を提出した297社を対象に行われた。
外部登用されたCEOの割合は21.4%から20.1%に減った。内部昇格の割合は78.6%から79.8%に増えた。
CEOの専門別では財務が11.7%から14.5%に、経営支援が15.3%から17.3%に増えた。
このような変化についてリーダースインデックスは、国内需要の低迷や世界経済の不確実性の高まりにより、安定的かつ保守的な経営を目指す意思が反映された結果と説明した。
系列会社のCEOの平均年齢が最も高くなったのはLSグループで、CEO15人の平均年齢が56.1歳から今年58.7歳になった。
CJグループはCEO13人の平均年齢が昨年の58.9歳から今年61.5歳に、新世界グループはCEO12人の平均年齢が55.0歳から56.9歳になった。
系列会社CEOの平均年齢が最も高いのはハリムグループで、63.6歳だった。ポスコグループ62.1歳、CJグループ61.5歳と続いた。
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