米国株式市場が比較的好調であるため、前日5万ドル(約726万円)が崩壊したビットコインが5万4000ドル(約784万円)を回復したと韓国メディアのNEWS1が報じた。

6日午前6時50分現在、グローバルコイン相場中継サイトであるコインマーケットキャップでビットコインは24時間前より6.91%下落した5万4565ドル(約792万円)を記録している。

前日、ビットコインはアジア株式が急落したため、17%以上暴落し、5万ドル(約726万円)が崩壊した。

しかし、米国株価が比較的堅調に推移すると、5万4000ドル(約784万円)台を回復したようだ。

5日(現地時間)、米国市場はダウが2.60%、S&P500は3.00%、ナスダックは3.43%それぞれ急落した。中小型株中心のラッセル2000も3.51%急落した。特に、ダウとS&P500は2022年9月以来の最大の下落幅を記録した。

米国市場が急落したが、下落幅はアジア市場よりは大幅に小さかった。前日のアジア市場では、日本の日経は12.40%、韓国のKOSPIは8.77%、台湾嘉権指数は8.35%それぞれ暴落した。

前日の日経が12%以上暴落した直後、ビットコインは17%以上暴落し、5万ドル(約726万円)が崩壊した。

しかし、米国株の下落幅がアジア株の下落幅より小さくなると、下落幅を大きく減らしたと見られる。
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