同連合会のエコノミストは、7月は猛暑や局地的な洪水の影響で指数の伸びが鈍化したものの、業務需要は引き続き増加し、拡張傾向を維持していると明かした。
業界の発展状況は安定しており、鉄道・道路・航空輸送業、倉庫物流業、荷役運搬業、郵便配達業などの業務総量指数は好況を示す範囲内にある。
7月の業務総量指数は同比0.6ポイント下落したものの、拡張区間を維持した。新規受注指数は同比0.7ポイント下落の51.2となった。
業務活動予想指数は同比0.7ポイント下落の54.6だったが、5か月連続で55前後の高水準となっており、企業の成長予想は比較的良好である。
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