仮想通貨金融サービス企業スワンビットコイン(Swan Bitcoin)が10月に開催する予定だった仮想通貨カンファレンスをキャンセルした。

5日(現地時間)、コインテレグラフによると、スワンビットコインCEOのCory Klippstenはこの日、X(旧Twitter)のポストを通じて「現在はフェスティバルの時期ではないようだ」とし、10月にカリフォルニアで開催する予定だった仮想通貨カンファレンスをキャンセルしたと発表した。

スワンビットコインは今年10月18日から19日までカリフォルニア州サンタモニカで太平洋ビットコインフェスティバルを開催する予定だった。

ClipstenのCEOはイベントのキャンセルについて、「私たちはスワンビットコインのコアビジネスに専念しており、先月、従業員の削減を経験した後、フェスティバルを進行する適切な時期ではないと思う」と述べた。

去る7月、同社は2023年に始まった仮想通貨採掘事業を中断し、当初計画していた上場公募(IPO)計画もキャンセルしたと発表したことがある。当時、クリップステンCEOは「様々な部門で従業員削減があった状況」と付け加えた。
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