【パリ聯合ニュース】パリ五輪第12日は6日(現地時間)、卓球女子団体準々決勝で韓国がスウェーデンを3―0で下し、2012年ロンドン大会以来12年ぶりに準決勝に進出した。

 韓国はあと1勝すれば、同種目では銅メダルに輝いた08年北京大会以来16年ぶりのメダル獲得となる。

 卓球男子団体はクロアチアに3―0で圧勝し、準決勝進出をかけて7日に中国と対戦する。

 男子3メートル板飛び込みでは、ウ・ハラムとイ・ジェギョンがそろって準決勝に進出。2人が準決勝で12位以内に入れば、韓国飛び込み史上初の五輪個人種目決勝同時進出となり、8日に行われる決勝でメダルに挑戦できる。

 韓国はこの日、大会開幕以来初めてメダル獲得数がゼロに終わった。メダル数は金11、銀8、銅7で、国・地域別ランキングでは前日と同じ6位を維持している。


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