電話協議を行う韓国の金明秀・合同参謀本部議長(左)とカナダのカリニャン国防参謀総長(合同参謀本部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
電話協議を行う韓国の金明秀・合同参謀本部議長(左)とカナダのカリニャン国防参謀総長(合同参謀本部提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国軍制服組トップの金明秀(キム・ミョンス)合同参謀本部議長は8日、先月に就任したカナダのカリニャン参謀総長と電話協議を行った。韓国軍合同参謀本部が発表した。

 韓国軍合同参謀本部によると、両氏は朝鮮半島やインド太平洋の安全保障情勢について意見交換し、両国の軍事協力拡大に関して議論した。また、インド太平洋の平和と安定のため、さまざまな分野で協力を拡大することで一致した。

 金氏はカナダの対北朝鮮制裁履行がインド太平洋の安定と平和定着に大きく貢献しているとして、韓国政府の安全保障政策への支持を要請した。


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