ソウル中央地裁刑事18単独は、情報通信網法上名誉毀損容疑を受けたYoutubeチャンネル「脱オタク収容所」の運営者パク氏に対する結審公判がきょう(12日)行われる。パク氏の最終弁論と検察の求刑が行われる展望だ。
裁判所は当初、先月15日の結審公判を行おうとしたがパク氏の欠席により裁判が延期された。パク氏側の弁護人は「去る5月に指の腫瘍除去手術をし極度の痛みで病院を訪問した」と欠席に事由を明らかにした。
しかし裁判所は「当日に欠席の事由書を出せば裁判所の立場では困惑する」とし、「次回期日にも欠席すれば拘束令状を発布する」と伝えた。
「脱オタク収容所」は多くの噂を生成し、K-POPファンダムの間で悪名高いYoutuberだ。運営者のパク氏はカンダニエルを批判するために、去る2022年自身のYoutubeチャンネルに「国民の彼氏俳優アイドルの乱れた私生活」というタイトルの虚偽映像を掲載した容疑を受けている。去る5月に行われた初の公判でパク氏側は映像を掲載した事実は認めたが、「映像の内容が事実だと信じた」と名誉毀損が成立しないと主張した。
これ以外にパク氏は去る2021年10月から2023年6月まで「IVE」チャン・ウォニョンなど有名芸能人とインフルエンサーなど7人を批判するYoutube映像を23度にわたって掲載し、名誉を棄損した容疑で去る5月に在宅起訴され、別途裁判を受けている。
何よりも「脱オタク収容所」の身分を入手してサイバーレッカーの処罰の口火を切ったチャン・ウォニョン側から名誉毀損に従い損害賠償訴訟儲け、現在控訴審裁判が行われている。1審で裁判所はパク氏がチャン・ウォニョンに1億ウォン(約1000万円)を支給すると判決を受けた。
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