韓国政府「8~10月の降水量、平年以上の水準」と予想…「”干ばつ”の心配なし」
韓国政府「8~10月の降水量、平年以上の水準」と予想…「”干ばつ”の心配なし」
韓国の行政安全部(省)は12日「今後3か月間の降水量は、平年と同様か平年よりも多く、干ばつにはならないだろう」という見通しを明らかにした。

「干ばつ」とは、特定地域の降水量が平年の降水量より少なく、乾燥した状況が一定期間(6か月間)以上続く現象のことをいう。

行政安全部は、今月から10月までの干ばつ状況への予報・警報をこの日発表した。

8月の降水量は平年と同様か多く、9月の降水量は平年より多いものと予想した。10月の降水量は平年と同様と見通した。ここ6か月間の累積降水量は、平年の117.9%(874.4ミリ)である。

また韓国政府は、関係省庁と合同で干ばつ状況を毎週定期点検し、干ばつ予防対策を推進する予定である。

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