大邱市が「コロナ再流行」に備え、感染ぜい弱群への管理を強化=韓国
大邱市が「コロナ再流行」に備え、感染ぜい弱群への管理を強化=韓国
韓国のテグ(大邱)市は13日「新型コロナウイルス感染症の入院患者が増加するなど再流行が懸念されることから、感染脆弱群を保護するための先制的対応を強化する」と明らかにした。

ことし、韓国全土における新型コロナの入院患者数は2月第1週(875人)以降減少していたが、6月末から再び増加し8月第1週には861人となり2月の水準に迫っている。

また、大邱市の新型コロナ入院患者数も,7月第2週以降増加している。

このようなことから大邱市は高危険群の保護のため、感染ぜい弱施設の専門チームを立ち上げ、集団発生をモニタリングして感染管理を強化する。

さらに、10月からは65歳以上の高齢者・免疫低下者および感染ぜい弱施設の入院・入所者を対象とした無料予防接種も始める予定である。

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