韓国では最近、一部地域のアパート地下駐車場で電気自動車の火災が発生していることから、環境部(省)次官主宰による関係省庁対策会議がこの日開かれた。
また13日には国務調整室の主管により関係省庁次官会議が開かれ、電気自動車に関する政府対策の方向性が話し合われる。
このことについて大統領室の関係者は「これから関係省庁とともに、すみやかな現場点検および電気自動車使用者や自動車・バッテリー業界など多様な利害関係者と専門家の意見収集を通じて、電気自動車火災総合対策をすみやかに立てていく」とし「電気自動車火災に対する国民の不安が解消されるよう、万全を期す計画だ」と語った。
一方、新型コロナの再流行に関しても、10月からことしの変異種に効果的なワクチンによる高危険群への予防接種を実施する予定である。
韓国政府は、新型コロナの再流行により治療剤の使用量が増加することから、すみやかに追加確保を始めており、今月中には供給される予定である。
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