疾病管理庁のホン・ジョンイル感染症政策局長は13日、ラジオ番組とのインタビューで「夏休みが終わり、人々が再び集まる “行動の変化”が起きることが、感染症の流行に影響を与える可能性がある」とし「対策班を強化する」と語った。
またホン局長は「最近の新型コロナの流行は、冷房により密閉された空間で過ごすようになったことも大きな原因だ」と説明した。
このようなことから、疾病管理庁は患者の推移を観察しながら、これまで運営してきた新型コロナ対策班を拡大し流行を統制する方針である。また、新型コロナ治療薬の使用量が急増することに備え、今月中に治療薬を追加購入する。
一方、10月からは予定通りワクチン接種を実施するという。
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