パリの「韓国警察」17人、五輪の任務を終え「帰国」
パリの「韓国警察」17人、五輪の任務を終え「帰国」
韓国警察庁が2024パリ五輪の開催に備え、現地の安全活動を支援するためフランスに派遣した「オリンピック安全支援団」17人が、1か月あまりの任務期間を終え13日に帰国した。

フランス政府はオリンピックとパラリンピック期間に治安の需要が高まることに備え、各国に警察官の派遣を要請し、韓国政府はその要請に応え警察庁に「韓-仏安全支援チーム」を立ち上げた。

夏季五輪の期間を担当する安全支援チーム1陣(17人)は、先月14日から今月11日まで現地で任務を遂行した。

韓国警察はパリでの派遣期間、計368件の事件を処理した。また、国際協力センターに勤務した警察官はフランス安保当局と協力し、五輪期間中のテロ・サイバー攻撃に備え、国際治安情報を国内外の関係機関と共有する業務を担当した。

一方、韓国警察庁は今月19日から、安全支援チーム2陣(14人)をパリ現地に派遣する。彼らは28日から来月8日まで開かれるパラリンピック期間、現地で安全支援活動をする。

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