電力取引所によると、この日の午後6時における最大需要は94.6GW(ギガワット)で、夏・冬を通じた過去最大値を記録した。これまでの最大需要は、2022年12月23日に記録した94.5GWであった。
また夏の記録だけをみると、ことしに入りすでに3回目の最大電力需要を更新している。
この日の供給能力は104.8GWで、供給予備力は10.1GW、供給予備率は10.7%であった。
このような電力需要の増加は、冷房だけでなく電気自動車の充電やAI(人口知能)の拡散・半導体の製造など、日常と産業の電気化が拡散したことで国内の電気使用も増加しているものと分析されている。
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