14日午前9時25分現在、グローバルコイン相場中継サイトであるコインマーケットキャップでビットコインは24時間前より1.86%上昇した6万549ドル(約889万円)で取引されている。
ビットコインは、ニューヨーク市場の終値である午前5時を前後して6万1000ドルを突破した6万1572ドル(約904万円)まで急騰した。
これはこの日、米国株式市場が一斉に上昇したためだ。ダウは1.04%、S&P500は1.68%、ナスダックは2.43%それぞれ急騰した。
開場前に発表された生産者物価指数(PPI)が市場の予想を下回るなど、大幅に減速したことが分かったからだ。
同日、労働統計局は先月のPPIが前月比0.1%上昇にとどまったと発表した。これは市場の予想(0.2%上昇)を大きく下回ったものだ。
前年比では2.2%上昇した。これまた、市場の予想である2.3%上昇を下回った。 特に、これはFRBのインフレ目標値である2%に近いものだ。
これにより、米国株式市場は一斉に上昇した。米株価がラリーすると、ビットコインもラリーした。
Copyright(C) BlockchainToday wowkorea.jp 117