ゲームでは、多人数同時参加型のオンラインRPGゲーム(MMORPG)以外へもジャンルを拡大している。乱闘型対戦アクションゲーム「バトルクラッシュ」は、確率依存型ではない収益モデルを採択しているほか、同社としては初めて任天堂の機器にも対応した。
他社への投資も進めている。韓国のサブカルチャーゲーム開発会社ビッグゲームスタジオに370億ウォン(約39億7689万円)、またスウェーデンのシューティングゲーム開発企業ムーン・ロバー・ゲームズに48億ウォン(約5億1589万円)を投資した。
2023年12月には、海外法人を対象とした人事改編を実施。同社キム・テクジン代表の弟であるキム・テクホン主席副社長とその妻であるユン・ソンイ社長が経営から退くことで、家族経営体制に幕を下ろした。
同社は「新作を多様に発表し韓国内外のゲーム開発会社へ投資を行うことで、ゲームのポートフォリオ拡大に注力している」と述べている。
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