各国の首脳たちが韓国民に「光復節」祝賀メッセージ
各国の首脳たちが韓国民に「光復節」祝賀メッセージ
韓国では79周年「光復節」(8・15:日本の植民地支配から解放されたことを祝う日)を迎える中、世界各国の首脳たちは韓国民に祝賀のメッセージを伝えた。

韓国外交部(外務省)によると、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領は光復節の前日である14日、米国・中国・インド・ローマ教皇庁・ウクライナ・サウジアラビア・ブータン・スリランカ・トルクメニスタン・ハンガリー・バーレーン・ベルギーなどの首脳たちから祝賀メッセージ15件を受け取った。

ジョー・バイデン米大統領は「光復節を迎え、尹大統領と韓国民たちに祝賀を伝える」とし「両国は、平和・安保および自由のため韓国とともにある』ということを誇らしく思う」と語った。

またアントニー・ブリンケン米国務長官は「米政府を代表し、私は韓国の国慶日を心から祝賀する」とし「われわれは国際平和と安定・人権・個人の自由という共同の価値を守りながら、これからも引き続き協力していく」と伝えた。

習近平中国国家主席は「両国は近くて重要な隣国であり、協力パートナーだ」とし「尹大統領と共に、両国関係を健康で安定的に発展させていくことを期待する」と伝えた。

インドのドラウパディ・ムルム大統領は「韓国は経済・技術・文化など全分野において達成した目覚ましい発展を評価し、インド・太平洋地域における協力が両国民の利益を拡大するための基盤を築いていくことを期待する」と伝えた。

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は「韓国はウクライナの安保・人道主義的支援および戦後の再建に加わる意志を表明したことに対し謝意を表する」とし「尹大統領と対話を続けていくことを希望する」と伝えた。

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