中華ドラマ「冰雨火(ひょううか) 〜BEING A HERO〜」18話では、警察から吳剛事件の真相を明かされる吳振峰の様子が描かれた。
劉愷華(リウ・カイホワ)は匿名で陳宇(チェン・ユー)が麻薬を所持しているという通報を受ける。捜査の結果、陳宇の部屋から麻薬カプセルが発見される。娘が事件に巻き込まれたことに腹を立てた楊興權(ヤン・シンチュエン)だったが、楊玲(ヤン・リン)は危険な目に遭いながらも恋人である陳宇の役に立とうと父親に協力して欲しいと頼むのだった。
陳宇は萬賀達(ワン・ジャーダー)の運送会社に忍び込み盗んだ証拠を林徳賛(リン・ドーザン)に渡した。林徳賛はどのように証拠を掴んだのか陳宇に尋ねた。陳宇は素直に自分が会社に潜入し盗んだことを認める。このことがきっかけとなり林徳賛は陳宇を捜査から外すことにしたのだった。
一方、吳振峰(ウー・ジェンフォン)は仲間を失い、モンカと警察の間で苦しんでいた。そんな吳振峰に陳力文(チェン・リーウェン)と林徳賛は3年前の吳剛(ウー・ガン)事件の捜査資料を渡し、3年前の事件は吳剛が萬賀達の運送会社の車両を借りて玉石を輸送をしていたがその車両に薬物が隠されていたことや吳剛が玉石を運ぶ際にその事実を知らず元の路線から外れたルートを運転したため殺害されてしまったことなど事件の真相を明かしたのだった。
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