訓練は空襲警報発令、警戒警報発令、警報解除の順で進められる。
空襲警報のサイレンが鳴ると市民は15分間、近くの民防衛待避所やビルの地下などに避難し、車両移動規制区間を運行する車は5分間停車する。民防衛待避所はマンションの地下や地下鉄駅など2919カ所が指定されている。インターネットのポータルサイトや地図アプリなどで検索できる。
空襲警報が鳴ってから15分後には警戒警報が出され、退避していた市民は警戒態勢を維持しながら通行できる。
訓練中、鉄道や地下鉄、飛行機、船舶などは通常通り運行する。
Copyright 2024YONHAPNEWS. All rights reserved. 40