韓国統一部(省)の報道官はこの日の会見で「この提案は大統領が直接、具体的に北朝鮮との対話を提案したもので、はっきりと前提条件のない対話を原則として打ち出し、また実務級対話の提案として互いに負担のない対話の意思を明らかにしたことから、北朝鮮も慎重に検討する必要があるとみている」と語った。
尹大統領は今回の統一ドクトリンを通じて「自由・平和・繁栄」の3大統一ビジョンとともに「統一プログラムの活性化」「北朝鮮人権改善のための努力」「人道支援」「北朝鮮住民の情報接近権の拡大」「北朝鮮離脱住民の役割反映」「南北当局間の対話協議体設置」「国際朝鮮半島フォーラムの創設」という7大アクションプランを掲げた。
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