米民主党全国委員会(DNC)は18日(現地時間)ホームページを通じて「2024民主党政綱政策(party platform)最終案」を公開した。
政綱政策は、大統領候補であるカマラ・ハリス副大統領が11月5日の大統領選で当選した際、ハリス政権の政策の根幹になるものとみられる。
民主党は「ジョー・バイデン大統領のリーダーシップの下、米国は歴史的なキャンプデービッド3か国(日米韓)首脳会議を開き、韓国とともにワシントン宣言をし、日本と3角抑止論議を拡張した」とし「国連安保理の様々な決議を違反し不安定をもたらしている北朝鮮の核およびミサイルプログラム開発による脅威に立ち向かうため、同盟国たちと協力してきた」と強調した。
また「トランプ氏はキム・ジョンウン(金正恩)北朝鮮総書記にへつらい、彼を正当化(合法化)し、北朝鮮の独裁者と “ラブレター”を交わし、この地域に対し別のアプローチをとるなどして世界の舞台で米国を当惑させた」と批判した。
米民主党は今回の政綱政策で、韓国や北朝鮮など「korea」という単語を14回言及した。一方、2020年の大統領選当時は6回であった。
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