済州地方気象庁は同日午前4時をもって済州島の南の沖合に台風注意報を発令した。
台風の影響圏に入る同日午後から夜の間に突風と雷を伴った1時間に30~50ミリ前後の激しい雨が降ると予想される。
21日までの予想降水量は30~80ミリ、多い所で100ミリを超える見込みだ。
陸上と海上では強い風が吹くと予想される。
20日午前6時の時点で台風9号の中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は秒速19メートルで、済州島南部・西帰浦の南南西約340キロ付近の海上を時速33キロの速さで北に進んでいる。
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