社会消費財小売総額のうち、一定規模以上の卸·小売業、宿泊業、飲食業企業のオンライン小売売上高が4.6%増の3040億3000万元(約6兆3000億円)に達した。
消費の内訳をみると、飲食店収入が4.2%減の744億2000万元(約1兆5000億円)、商品小売販売額が0.4%減の7246億6000万元(約15兆円)だった。
主要品目のうち、金・銀・宝石類の小売売上高が26.7%、スポーツ・娯楽用品が12.1%、通信機器類が4.1%、それぞれ増加した。自動車類の小売売上高は全体で3.1%低下したものの、新エネルギー車(NEV)の小売売上高は22.6%の増加となっている。
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