チョロクマウルがオーガニック乳・幼児食の自販機を拡大、ソウル市と提携の割引サービスも認知拡大へ=韓国
チョロクマウルがオーガニック乳・幼児食の自販機を拡大、ソウル市と提携の割引サービスも認知拡大へ=韓国
オーガニック製品の販売を手掛けるチョロクマウルが、乳・幼児食のプライベートブランド(PB)「チョロクベベ」を販売する自動販売機を、地域の文化センターなどに設置、運営している。

自販機は8月9日、ソウル市にある大型スーパーマーケット「Eマート」ウンピョン(恩平)店文化センター付近に初めて設置された。

販売する製品は、オーガニック原料を使用した野菜ジュース、フリーズドライのおやつ、乳幼児以外の子どもや成人も楽しめる菓子や飲料、水などからなる。

チョロクマウルは今後、ショッピングモールや文化センターだけでなく、ショールームや室内の遊び場といった集客施設に「チョロクベベ」の自販機を設置していく計画だ。

同社では同自販機が増えれば、チョロクマウルがソウル市と提携し運用中の「家庭向け弁当・ミールキット・食事の割引支援」事業にもより多くの関心が集まるとみている。同提携により、ソウル市で18歳以下の子どもを育てている家庭であれば、出産・育児のポータルサイト「情報まるごと万能キー」を通じて毎月先着1万人に対し、「チョロクベベ」の飲料や茶、ジュースなどが15%割引となるクーポンを申請することができる。



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