仮想通貨ソラナ(SOL)を基礎資産として構成されるソラナ現物上場指数ファンド(ETF)が今年中に米国市場で姿を現すのは難しいという意見が出た。

ブルームバーグのETFアナリスト、エリック・バルチュナスは、自身のX(旧ツイッター)を通じて「今年、ソラナ現物ETFが承認される可能性はゼロ」と主張した。

彼はこれと関連し、「もしカマラ・ハリス米国副大統領が今回の大統領選挙で当選すれば、来年もソーラーや現物ETFが承認される可能性は低い」とし、「唯一の希望はドナルド・トランプ前大統領の勝利だ」と述べた。

最近、米国証券取引委員会(SEC)は、シカゴオプション取引所(CBOE)のソラナ現物ETF 19b-4s(取引規則変更)申請書を拒否したことがある。
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