WHO「エムポックス、新たなコロナではない」…「かならず阻止できる」
WHO「エムポックス、新たなコロナではない」…「かならず阻止できる」
WHO(世界保健機関)は「アフリカを中心に最近 ”エムポックス(サル痘)”が拡散しているが、新型コロナウイルス感染症のように感染の危険は高くない」と明らかにした。

20日(現地時間)CNBC・BBC放送などによると、WHOのハンス・クルーゲ欧州地域事務局長はこの日の声明で「エムポックスは新たなコロナではない」と「一般人への危険も低い」と評価した。

つづけて「われわれは地域と大陸にわたって共にエムポックスを阻止することができ、必ずそうしなければならない」と語った。

また「すでに非差別的な公衆保健措置とワクチンの公平なアプローチを通じて、変異に関係なくエムポックスの統制方法は医療界がわかっている」と伝えた。

アフリカの風土病であるエムポックスは、ウイルス感染による急性発熱発疹性疾患である。

Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96