無所属で米大統領選挙に立候補したロバート・F・ケネディ・ジュニアが、共和党候補のトランプ元大統領選挙陣営に合流を検討していると複数のメディアが報じた。

報道によると、ケネディ候補のランニングメイトであるニコール・シャナーハンがインタビューを通じてトランプ陣営との合流を検討していると明らかにした。

ニコールは今後、ケネディ候補の計画に関連して「二つの選択肢がある」とし、「一つは選挙運動を継続しつつ、新しい第3党を創設する。これを選択した場合、トランプ票が流入するため、ハリス当選のリスクがある」と話した。

続いて「もう一つは大統領選出馬を撤退してトランプ陣営に合流すること」と付け加えた。

一方、ケネディ候補は今年7月に開かれた暗号資産(仮想通貨)カンファレンス「ビットコイン2024」に登壇し、「大統領に当選すれば政府が毎日550ビットコインを購入し、総400万ビットコインを保有するようにする行政命令に署名する」と明らかにした。
Copyright(C) BlockchainToday wowkorea.jp 118