忠清南道、早稲田大学と行政交流協定を締結

【大田13日聯合】忠清南道が公務員人材養成などに向け日本の早稲田大学と手を結んだ。
　忠清南道が13日に明らかにしたところによると、日本を訪問中の李完九（イ・ワング）知事に随行したチョン・ドンギ自治行政局長が12日に早稲田大学で同大学大隈記念大学院公共経営研究科長の石田光義教授と「公務員人材養成等に向けた行政交流協力基本協定書（MOU）」に署名した。これにより忠清南道は来年から毎年1～2人の職員を同大学大学院へ研修に送り、学術・文化交流を本格的に進めることになる。

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　MOU締結に先立ち李知事は白井克彦総長に会い、同大学の在学生を忠清南道に「行政インターンシップ」として派遣する案を推進することで合意した。