トルコの建築家メリケ・アルティニシク氏が設計した建物の外観は、角のない楕円形が目を引く。内部には1階から3階を横切るチューブ型エスカレーターがあり、不規則な形状となっている。
展示物は、韓国のメディアアートグループ「チーム・ボイド」やハンギョン(韓京)大学デザイン学科のナ・サンホ教授などが制作した。またドイツの自動車大手フォルクスワーゲン、HD現代ロボティクス、KTなどの11社と大学が参加し、自律走行車や二足歩行ロボットなど最新のロボット、人工知能(AI)技術を展示している。
ソウルRAIMの観覧は、ガイドと共に巡るツアー形式で行われる予定だ。1プログラム当たりの所要時間は、常設展示で60分、企画展示で40分。すべてのプログラム観覧は予約制で、予約はソウル公共サービス予約システムホームページで行うことができる。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101