尹議員はこの日の午前、MBCラジオの番組で「パク・ジョンハ(朴正河)秘書室長がそのような話をしたようだが、前提条件がある。共に民主党が同意するなら(可能だ)」と皮肉った。共に民主党の立場としては受ける理由がないため、生中継の可能性は低いという意味と解釈される。
尹議員は「(朴秘書室長が)アイデアのレベルで話したようだ。会談はイベントのように行うものでもなく、会談というのは結論を出すために互いに譲歩することもある」と述べた。さらに「率直に外には出せない話も多い。それが交渉だ。交渉をどのように生中継するというのか」と述べた。
一方、韓代表はこの日の午後、国会で記者たちと会い「共に民主党も新しい民主党、新しい政治をすると言ったのではないか。国民は与野党代表同士が対話するのを見ることは不快ではないようだ」と答えた。続いて「(国民は)議論の過程、(両党代表が)どのように事案を捉えているかについて見ることは不快ではなく、むしろ良いことだと思う」と述べた。
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