21日に搬送された熱中症患者は23人だった。
監視システムが設置された2011年以降、最も多くの熱中症患者が搬送されたのは18年の4526人で、このうち48人が死亡した。今夏はこれに次ぐ多さとなった。
これまで2番目に多かったのは2818人を記録した2023年だったが、今年は既にこれを上回った。
気象庁は9月初めまで猛暑と熱帯夜が続くと予想している。監視システムは毎年9月30日まで運用されるため、今年の熱中症患者数はさらに増える見通しだ。
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