李在明、共に民主党代表
李在明、共に民主党代表
イ・ジェミョン(李在明)共に民主党代表の公職選挙法違反事件の結審公判が延期された。李代表が新型コロナウイルスに感染したため、裁判が相次いで延期される可能性が予想される。

22日、法曹界によると、李代表はこの日、コロナに感染し、23日に予定された公職選挙法違反事件の裁判期日延期を申請した。

このため、当初は来月6日に予定されていた同事件の結審公判も見送られることになった。

結審公判では、検察の求刑と弁護人の最後弁論、李代表の最終陳述などが行われることになる。

裁判所は期日として追加指定された9月20日に結審公判を行うものと見られる。10月初めと予想されていた判決も、延期される可能性が高い。

李代表が隔離されることで、最終段階の偽証教唆事件の裁判も支障をきたすことになった。当初、この事件は26日に弁論を終結し、来月30日に結審公判となる予定だった。

李代表の不参加で裁判が順延されると、この事件の結審公判と判決もやはり遅れる見通しだ。
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