22日、韓国疾病管理庁が公開した「2024年熱中症緊急室監視システムの通報現況によると、前日21日、全国で発生した熱中症患者は23人と集計、累積熱中症患者数は3019人を記録した。ことしの累積死亡者は28人と把握された。
歴代最高の暑さとして挙げられる2019年の熱中症患者数は4526人、死者数は48人だ。ことしの熱中症患者数は2018年次に多く、昨年同期間に発生した2581人と比べても高い数値だ。
熱中症監視システムは、毎年5月20日から9月30日まで運営される。ことしの総累積患者数はさらに増える予定だ。
熱中症と思われる症状が出た場合、直ちに涼しい所に移動した後、服を緩め、冷たいタオルで体を拭くなど、体温を下げる。水分摂取はもちろん、大きめで明るい色の服を着ることが熱中症の予防に役立つ。特に暑い時間帯には、屋外の作業や運動を控え、外出を控えるべきだ。
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