即席麵「チャパゲティ」40周年、農心がソウルに食堂を期間限定でオープン＝韓国

食品大手の農心が、即席麵「チャパゲティ」の販売40周年を記念し、フュージョン韓国料理店「チュン食堂」と協業して、飲食店「チャパゲティ・ダイニング・クラブ」を期間限定でオープンしたと発表した。

ソウル市シンサドン（新沙洞）にあるチュン食堂は、センス良くまとめられた店内の雰囲気と独自のメニューで若い世代から多くの人気を得ている。農心はチュン食堂の内・外部を「チャパゲティ」コンセプトの展示空間として装飾。両社が共同開発した東洋および西洋のスタイルの「チャパゲティ」応用メニュー7種を提供する。営業期間は、8月23日から9月30日までの約1か月間。

チュン食堂のテラスは、フォトゾーンとした。「チャパゲティ」の大型造形物のほか、キャラクターの「チャス」と「オーリー」と共に撮影ができる。食堂の内部には年代別のパッケージや開発ノートなど各種資料を展示し、「チャパゲティ」が経てきた40年の歴史を多様な形で体験できる。

メニューは、中国スタイルの「豆腐マーボチャパ」「チャパ・ロースー」「四川海鮮大皿チャパゲティ」、洋風の「チャパニア」「チャパゲティ・パン」。卵とチーズが入ったオンラインで人気のレシピ「チャケチ」「チャパトッポギ」の7種だ。