中華ドラマ「冰雨火(ひょううか) 〜BEING A HERO〜」25話では、麻薬組織の幹部である余の正体が明らかになる様子が描かれた。
林徳賛(リン・ドーザン)は楊興權(ヤン・シンチュエン)が海外にいた時の資料を受け取り、自分が20年間も騙されていたことに気が付く。長年の友が麻薬組織の人間だったことを知り悔しさと後悔にさいなまれるのだった。その頃、楊興權は楊玲(ヤン・リン)のお店に行き陳宇(チェン・ユー)にこれまでの出来事の詳細を語る。
林徳賛は異動辞令が出されていたが去る前に雲河を徹底的に調べ上げると心に誓い雲河全体で麻薬密売の取締を実施した。結果として多くの小さな麻薬組織を検挙した。
その頃、楊玲は陳宇に対してしばらくそばを離れると告げた。楊玲は自分の父親が麻薬密売に関与していたことが許せずにいたのだった。陳宇は全てを理解し真実を必ず見つけ出すと約束する。
モンカにいる東哥(ドングー)は麻薬取引から足を洗うことを決めるも瓊(チョン)に取引を迫られる。東哥は条件として麻薬組織の幹部である余との対面を希望する。東哥はそこで余の正体が楊興權であることを知り、驚きを隠せなかったのだった。
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