中華ドラマ「冰雨火(ひょううか) 〜BEING A HERO〜」28話では、警察が大量の薬物の押収に成功する様子が描かれた。
劉愷華(リウ・カイホワ)は甥の姜磊(ジアン・レイ)に手錠をかけた。劉愷華の行動に怒った姜磊はその場で大声を出す。劉愷華は慌てて姜磊を気絶させ、呼びにきた麻薬事犯に薬物を隠したコンテナへ案内させる。麻薬の存在を確認した劉愷華はすぐに警察に通報する。それに気付いた萬賀達(ワン・ジャーダー)たちが阻止しようと襲いかかってくるのだった。
陳宇(チェン・ユー)と特殊部隊が助けに入り大量の薬物の押収に成功する。しかし香港警察と協力して麻薬組織を一網打尽にする作戦は失敗に終わってしまう。
麻薬が警察に押収された話を聞いた楊興權(ヤン・シンチュエン)は一緒にいた楊イーに事の詳細を知っていたかを聞いた。楊イーが知らないフリをすると楊興權は拳銃を取り出し楊イーの腹を撃ち抜いたのだった。結果、楊イーはこの世を去ってしまう。
作戦を終えた陳宇の元に楊玲(ヤン・リン)から電話がかかってくる。楊玲は陳宇に楊イーが楊興權の元に行かなかったら犠牲になることはなかったと楊イーの死を嘆いた。なんと楊イーが光芒工場で亡くなった事実を楊玲も知っていたのだった。
その後、劉愷華は姜磊を連れて自首する。一見解決したかのように思われた作戦だったが、諦めきれなかった吳振峰(ウー・ジェンフォン)は単身で香港へと渡ることにしたのだった。
Copyrights(C)wowkorea.jp 221