同社のことし第2四半期の売上高は前年同期比14%増の128億元(約2600億円)だった。調整後EBITDAは前年同期37億元より7億元増加した44億元(約894億円)となった。純利益は39億元(約792億円)で、同51.85%増加した。
業務別にみると、宿泊予約業務での売上高が20%増の51億元(約1036億円)、旅行関連業務が42%増の10億元(約203億円)、出張管理業務が8%増の6億3300万元(約128億円)、公共交通機関チケット関連業務が1%増の49億元(約995億円)だった。
「携程集団」によると、同時期、旅行市場で海外旅行の需要が増加したのに伴い、同社でも海外旅行関連業務が急速に増加した。第2四半期、同社の海外宿泊施設・航空券の予約数は、新型コロナウイルスが流行する前2019年同時期の同水準にまで回復している。
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