南部・釜山が地元である張氏は「釜山を海洋・金融都市に発展させるためのビジョンを研究し、新しい政治をするための時間を持つ」として、「権力闘争政治をしてきたが、これからは実力と政治力で成果と業績を残せる政治をする転換点が必要だと考え、留学を決心した」と述べた。
10月ごろ慶応義塾大の訪問研究員として東京に留学。その後、シンガポールや中国・上海などで研究活動を続けるという。各都市に3~4カ月ずつ滞在し、留学期間は計1年を予定していると伝えた。
2026年に実施される次回の統一地方選で釜山市長選に出馬するかどうかについては明言しなかったが、出馬する可能性を排除しなかった。
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